こどもお絵かきコンテスト表彰式

取材：2006.08.09

小学校低学年の部に選ばれた10作品（2名欠席）は、色の使い方やデザイン自体に凝っているものが多く見られました｡
みんな本当にお絵かきが上手です｡
ふと横を見ると、似顔絵そっくりの優しそうなお母さんが写真を撮っていたりして、とても微笑ましい気持ちにさせられる表彰式となりました｡

青山将大くん		井上美香ちゃん
小熊木の実ちゃん		瀬戸ありさちゃん
吉尾優香ちゃん		とおやまえみりちゃん
いずみみさきちゃん		ふじさわまきちゃん
ささきゆいちゃん		どの絵も色彩豊かで、ケーキが出てくるたびに「うわぁーっキレイ！」と、思わず声をあげてしまうほどの素晴らしい作品ばかりでした｡

表彰式が無事終わり、「子供ならではの感性がいっぱい詰まった作品をデコレーションしていく作業は、とても楽しいものでした｡明るい色使いや大人の感覚にはないレイアウトが、とても新鮮でしたね。今後、オリジナルケーキを作る際のヒントになる気がします｡私達がオリジナルケーキを作るとき、ケーキ上に絵を再現するのはもちろんのこと、今回で言えば、『ぼくの・わたしの宝物！』をテーマに子供たちが絵を描いたときの“思い”や“気持ち”をも再現するよう心がけています｡モデルになった家族の方などが、今回のケーキを見て、子供たちのその思いを感じ取ってくれたら最高ですね。小さな子供だからこそ描ける、想像性溢れる絵をこのような形で紹介できたことを大変嬉しく思っています｡これからも、このような場を当店で提供できたらいいなと思いました｡それにしても、みんな本当に絵が上手ですね。」と、古山シェフ（右写真）。

食べるのが少し惜しくなる、小さなアーティスト達が描いた世界でたった一つのケーキ。
「こどもお絵かきコンテスト」は、そのケーキの周りに家族みんなの笑顔がある、そんな風景が容易に想像できる、素晴らしい企画となりました｡
夏休みの良い思い出になったのではないでしょうか。
※優秀作品賞・ながさわ賞・エルドール賞は、道新ながさわホームページ上で発表しております｡

取材:北海道グルメタウンネット

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