さっぽろ純連さんの味の秘密に迫る
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グルメタウンネットでは、ラーメン通は誰でも知っているあの超人気有名店!『さっぽろ純連(じゅんれん)』さんのお店に訪問させて頂きました。
今回、初めて一杯のラーメンができあがる迄を完全取材!
どんなマスコミ関係の方でも厨房の中、ましてや伝統の味で愛されているラーメンの作り方までは取材させて頂く事はできませんでした。
「どうしても見たい!どうしてこんなに人気があるのか?何故美味しいのか?」をこの取材内容で多くの方に解って頂ければ嬉しいです。

さっぽろ純連 札幌市豊平区平岸2条17丁目1-41 TEL011-842-2844 11:00〜21:00 年中無休

いつも行列が絶えない!
ここの「一杯のラーメンを食べたい!」という魅力は何だろう?
早速、純連マスター村中 教愛さんに聞いてみました。
「ご存知の方も多いでしょうが、昭和39年に豊平区中の島で先代村中明子(母)が創業したのが始まりです。」
「当時は、純連と書いてすみれと読んでいました。さっぱりした味のラーメンが主流の中、純連のラーメンは濃厚な味わいを追求して、その斬新な味が多くの人に衝撃を与えたのでしょう!」とおっしゃるマスター。
当時ラーメン1杯の平均価格は75円。
そんな中、100円と言う価格でも人気を集めたのはこだわりと自信があったのでしょう。

昭和58年、中央区南11条西1丁目に移転。
お店の読み方を広く皆様に親しみがもてるようにと「じゅんれん」に変更したそうです。
昭和62年、現マスター:村中 教愛さん(右下写真)が南区澄川に支店をオープン。
平成6年8月、現在の建物(右上写真)に移転され更に超人気店に・・・
3ヶ月後、先代(母)は、本店を閉め伝統の味を現マスターに託し今の純連があるのです。
現在、母の村中 明子さんは、北区新琴似で「ラーメン駅」というお店を経営され、現役でラーメンを作っておられます。
弟さんも「すみれ」という名を受継ぎラーメン店を経営されています。
ほんと、ラーメン一家と言っても過言ではないでしょう!

さあ!早速マスターに一杯のラーメンができあがるまで作って頂きました。
今回は、深い味わいが魅力の秘伝の正油だれで作られた「正油ラーメン編」です。
とんこつベースのスープから仕込んでいるところからチャーシューの作り方まで全てお見せします。
最後の仕上げの隠し味も見逃せません!
この伝統の味「純連」さんのラーメンをご覧下さい。

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