HBCの『ぐるめTV たべれば北海道』という番組をご存知ですか?
ぐるめTV たべれば北海道』は、N43ネットHBCが協力してできたグルメ番組&サイト。
毎週水曜・木曜の夜19時50分より、北海道のおすすめ飲食店1店ずつご紹介しています。
放送後にはWEB&携帯サイトでVTRを動画配信。
テレビ、パソコン、携帯電話の3メディアで楽しむことができる、画期的な番組なのです!
ON AIRはもうすでに40回。お得なクーポンなどもありますので、今すぐアクセスを!
北海道グルメタウンネットでは、『ぐるめTV たべれば北海道』の放送にさきがけ、ロケの様子を取材させていただきました。

札幌市中央区南4西3
TEL:011-261-7161
今回ロケが行われたのは『東寿し』さん。
国道36号に面したすすきのに店を構える、創業明治8年の老舗です。
提供しているお寿司も和食もどれも素材にこだわった逸品ばかり!
今回はそんな名店の味わいを、阿部リポーターがたっぷりとご紹介します!

2階カウンター席
まずは店内のご紹介から。
5階建てのビルには、2つのカウンター、テーブル、大小の個室などさまざまな席が用意されています。
今回の収録は、2階のカウンター席(右写真)でスタート!
10席のみのプライベート感ただよう雰囲気で、まるで貸切のよう!
ちょっと贅沢な時間を過ごしたいときにおすすめの空間です。
そのカウンターで味わうのはもちろんお寿司!
寿司職人の小泉敏紀さんに握っていただいたのは「北のにぎり」(左写真)。
季節ごとの旬のネタを使用した9貫のセットです。
阿部リポーターが試食したのは、かに味噌をのせたズワイガニの握り(左写真中段左)。
ズワイの足をそのまま1本使用しているので、一口では食べられないほどのボリューム!
阿部リポーターは口を大きく開けてパクリ!
「すごい!ズワイの中にシャリがあるみたい!」と驚いていました。
続いてはお好み寿司で「帆立の手びらき」を試食します。
「手開き」とは一体?と思ったら、なんと包丁を使わずに、手で帆立の身を裂いてネタにしているのです。
ではなぜ包丁ではなく手を使うのでしょうか?
小泉さん(左写真左)いわく「包丁を使うと、帆立の繊維が切れてしまうんです。しかし手で開くと繊維が切れず、食感がよく甘さも際立つんですよ。」とのこと。
さっそく試食した阿部リポーター、「この帆立の甘さ、ハンパじゃないです!」と一言。
帆立を食べる時、普通は「とろけるような甘さ」なんていう表現をよく使いますが、この帆立は口の中で「シャリッ」というようです。
うーん、これはぜひとも試してみたい味ですね!
さて、『東寿し』さんではお寿司以外のメニューも充実しています。
中でも和食の職人さんが造り上げる旬のお料理は絶品との評判。
季節の食材を使った月替わりのメニューもありますので注目です!
今回の収録でもこの季節のおすすめをご用意していただきました。
秋から冬にかけてのいちおしは、「北のじゃがいもホイル焼き」(左写真)。
北海道各地で獲れたじゃがいもをほっこり焼き上げたシンプルなメニューですが、こだわりは使用する品種。
北あかり、シャドークイン、メークイン、とうや、インカのめざめ、レッドアンデスなど常時6種類の品種を用意しており、その中からお好みで2種類を選べます。
上記以外にも、仕入れによって珍しいじゃがいもが登場することもあるそうですよ!

ズワイ蟹の甲羅焼

珍味3種
そのほか、「ズワイ蟹の甲羅焼」、イクラの醤油漬けにわさび漬けたらこ、ボタンエビの卵など、季節の珍味を盛り付けた「珍味3種」など、お酒のつまみにぴったりの和食も紹介されます。
お寿司屋さんと聞くとどうしても握りだけ、というイメージを持ってしまいますが、『東寿し』さんは握りはもちろん、単品料理も充実しているのでさまざまなシーンで利用できそうですね!
阿部リポーターも「今度食べに来る!」と決意していましたよ。
以上、今日の撮影も無事終了しました!
名店の味わいを、ぜひ放送でチェックしてくださいね!
今回ご紹介した『東寿し』さんは、『ぐるめTV たべれば北海道』10月15日(木)夜19時50分より放送しますので、ぜひご覧ください!
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取材日:2009年9月10日
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