HBCの『ぐるめTV たべれば北海道』は、N43ネットとHBCが協力してできたグルメ番組&サイト。 毎週土曜深夜2時43分より、北海道のおすすめ飲食店を2店ずつご紹介しています。 放送後にはWEBサイト、携帯サイトでVTRを動画配信しているので、何度でもチェックすることが可能。 テレビ、パソコン、携帯電話の3メディアで楽しむことができる、今までにない画期的な番組なのです! ON AIRはもうすでに35回。今すぐチェックして、お気に入りの1軒を見つけてくださいね! |
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北海道グルメタウンネットでは、『ぐるめTV たべれば北海道』の放送にさきがけ、ロケの様子を取材させていただきました。 | |
大通エリアの仲通に面しており、和風レトロな佇まいが目を引くお店です。 こぢんまりとした雰囲気で、気の置けない仲間やお友達と一緒に訪れたい一軒ですね。 |
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室蘭焼鳥とは、玉ねぎを挟んで焼いた豚精をタレに付け、洋がらしを付けて味わうのが特徴。 焼鳥なのになぜ豚肉なのか?という疑問をぶつけてみると、店長の松山さんがその起源を教えてくれました。 「日中戦争時代、室蘭では養豚が盛んでした。皮は靴などに加工、肉は軍隊へ、捨てられる運命のホルモンは市民が食べていたんです。その当時はホルモンの上手な調理法などがあまり知られていなかったため、臭みを消すためにタレを用いていたんでしょう。戦後、一般市民が豚肉を食べられるようになり、タレを付けて食べるスタイルが焼鳥として受け継がれていったんです。」 なるほどー、歴史の深い食べ物なんですね〜! |
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本日、お店を紹介するのは、プライベートでもよく焼鳥屋さんに行くという内藤克リポーター(左写真)。 店内に入ってまず目に入ったのは、ウズラの玉子の山(右写真)。 「あらま、うずらがいっぱいだ。これも焼くの?」と内藤リポーター。 焼鳥屋さんにはウズラ串を出しているお店もありますが、普通茹でてありますよね…。 どう調理されるか楽しみです! |
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撮影スタッフの準備も整い、店内やメニューの撮影へと進みます。 『正統派室蘭焼鳥 男吉 はなれ』さんの店内は細長い造りになっているため、大きなカメラや照明を持ったスタッフたちはスペースの確保に四苦八苦。 大の大人(しかも全員男)が、ぴったりと身を寄せ合って撮影している様子は、一言でいうとかなり暑苦しかったです(笑)。 ドタバタの店内撮影、メニュー撮影が終わり、続いてはいよいよ内藤さんによる試食リポートです! |
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毎日少しずつ継ぎ足している秘伝のタレは、20種類以上の調味料で作られたこの店オリジナル。 焼鳥のタレといえば醤油ベースが一般的ですが、『正統派室蘭焼鳥 男吉 はなれ』さんのタレには、なんと味噌が入っているのです! 内藤リポーターも「だからちょっと懐かしい味がするんだね」と納得。 |
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店長さんが焼き始めると…あ、あれ!?殻ごと焼いていますよ! なんと、こちらのお店では殻も丸ごと食べられるのだそうです。 恐る恐る口にした内藤リポーターは「ん、んまい!サクサクした食感がいいね」と絶賛。 なんでも、オーナーさんがキャンプに行ったとき、焼くものがなくて発案したメニューなのだそう。 なんとも男らしいというか、豪快というか…。 でも、一度食べたら病みつきになる食感ですよ! |
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以上で、今日の撮影は終了! 今回は食べてみたくなるメニューがたくさんあったのでは? 内藤リポーターは撮影用に出してもらったビールを「もったいない!」と一気飲みしていました(まだ4時前なのに…笑) みなさんもぜひお店に遊びに行ってみてくださいね! |
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今回ご紹介した『正統派室蘭焼鳥 男吉 はなれ』は、『ぐるめTV たべれば北海道』で8月29日(土)深夜3時13分(今週は放送時間が通常と異なります。ご注意を!)より放送しますので、是非ご覧になってください! 『ぐるめTV たべれば北海道』では、北海道の飲食店情報やお得なクーポンも掲載しておりますので、是非アクセスを! 「うちの店もTVに出してよ」と思った店長さん!詳しくはこちらをご覧ください。 |
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取材日:2009年7月1日 |