HBCで好評放送中の『ぐるめTV たべれば北海道』は、N43ネットHBCが協力してできたグルメ番組&サイト。
毎週水曜・木曜の夜19時50分より、北海道のおすすめ飲食店を1店ずつご紹介しています。
放送後にはWEB&携帯サイトでVTRを動画配信。
テレビ、パソコン、携帯電話の3メディアで楽しむことができる、画期的な番組なのです!
ON AIRはもうすでに44回。お得なクーポンなどもありますので、今すぐアクセスを!
北海道グルメタウンネットでは、『ぐるめTV たべれば北海道』の放送にさきがけ、ロケの様子を取材させていただきました。

札幌市中央区南2西5-31-2
TEL:011-204-7777
今回ロケが行われたのは『炭火やきとり やきとん 東京 虎一』さん。
南2条西5丁目に位置し、黒を基調とした外観が目印の焼鳥屋さんです。
広々とした店内にはカウンターをはじめテーブル席、小上がり席などが用意されており、少人数から大人数まで、様々なシーンで利用できるのが魅力です。
焼鳥をメインとしたこちらのお店では聞くところによると、とっても珍しい部位を食べることができるのだそう。
その珍しいメニューが登場するのを期待しつつ、撮影が始まりました。
さて、カウンターに目を移すと、旬の野菜がずらり(左下写真)。
取材した日はマツタケなどのキノコ類や栗など、秋の味覚も続々と入荷しているようでした(右下写真)。
こちらの野菜は、炭火で焼き上げたりサラダにしたりなど、さまざまなメニューで提供されているそうです。
お肉も食べたいけど食事のバランスが気になる…というヘルシー志向の方には嬉しいサービスですよね!
ロケは、メニューの単品撮影から取材がスタート。
まず、串を焼いているシーンから撮影していきます。
焼き台の上に乗っている串をよく見てみると…なんだか変わった形をしていますね!?
これが噂の「珍」部位ですか?店長さん!
「これはワッカ(写真右)とセイタイ(写真右から2番目)という部位です。ワッカは気管で、セイタイは動脈です」と斉藤店長。
気管と静脈!?どちらも初耳のメニューですよね。
斉藤店長いわく、この部位はどこの焼鳥屋さんでもほとんど出していないのだとか。
内藤リポーターも取材陣も、初めて見た部位に興味津々。
うーん、味が気になりますね!
単品撮影が終わり、続いては試食シーンの撮影。
テーブルには串もののほか、鍋などのメニューもずらりと並べられたのですが、内藤リポーターが気になるのはやっぱりワッカとセイタイ。
まずはセイタイをパクリといった内藤リポーター、「ん?不思議な味。コリコリとした弾力があるね。なんと表現したらいいんだろう…?」と困惑気味。
斉藤店長も、「お客様にもどんな食感?と聞かれるのですが、僕もなんと表現したらいいかわからないんですよ(笑)。焼鳥というよりは、珍味だと思っていただいたほうがいいかもしれませんね」とのこと。
続いてワッカを食べると「こっちは、ナンコツよりも柔らかくて、脂もちょっと残ってる。んー、こっちも不思議な味だ(笑)」と、なんともリポーター泣かせのメニューのようでした。

ホルモンチゲ

桜エビチヂミ
焼鳥のほかに登場したのは、桜エビチヂミとホルモンチゲ(左写真)。
焼鳥屋さんなのに、韓国料理が味わえるなんて嬉しいですね!
ホルモンチゲには、チゲ鍋用の専用唐辛子が用意されています。
辛さが足りない人は、唐辛子で調節できるというもの。
しかし、内藤リポーターは辛い食べ物が苦手なので、もちろんそのままいただきます(笑)。
「意外とあっさりしてるから焼鳥食べたあとの〆にいいよ、コレ!結構辛いけど、ツンとくる辛さじゃないから、僕でも大丈夫!」ということでした。
続いて桜エビチヂミは、「焼鳥屋さんに行くとつい肉ばっかりになっちゃうから、こういったメニューが食べられるのは嬉しいね〜。エビの風味がいいよ!」と、こちらのメニューも気に入った様子でした。
以上で今回の撮影も無事終了〜!
なかなか味わうことのできない珍しい焼鳥は、一度試してみる価値ありですよ。
まずは11月4日(水)のオンエアでチェックしてみてくださいね!
今回ご紹介した『炭火やきとり やきとん 東京 虎一』さんは、『ぐるめTV たべれば北海道』11月4日(水)夜19時50分より放送しますので、ぜひご覧ください!
また、11月5日(木)の夜19時50分からは、『薩摩食堂 月香』さんがTV出演しますので、こちらもあわせてチェックしてくださいね!
ぐるめTV たべれば北海道』では、北海道の飲食店情報やお得なクーポンも掲載しておりますので、是非アクセスを。
「うちの店もTVに出してよ」と思った店長さん!詳しくはこちらをご覧ください。
取材日:2009年9月9日
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