取材:2006.07.28
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マフィン型マドレーヌ作りスタ〜ト!
とにかく混ぜよう!日持ちして、持ち運びが楽、プレゼントにも最適なマドレーヌの作り方は、まず、薄力粉とベーキングパウダーを合わせて、ふるいにかけます。
そして、グラニュー糖を加えて混ぜます。
そこに卵を入れて(右下写真)、丁寧に混ぜ合わせていきます(左写真)。
卵を割るのは難しいかな?と思いきや、みんな上手にできていたようです。
上手に卵が割れるかな?きちんとお母さんのお手伝いをしているんですね。
大人が思っている以上に、子供たちは好奇心が旺盛で何でもできてしまうみたいです。
最後に溶かしバターを入れて、生地全体が均一になるように混ぜていきます。
マドレーヌ作りの工程は、材料を混ぜていくだけで簡単ですが、混ぜ方を丁寧にするところがポイントのようです。
上手に絞り出せるかな?どのチームもマドレーヌの生地ができあがりました。
が、マドレーヌの生地は、一晩置くことで味がなじみ、しっとりとした仕上がりになるとのことで、子供たちが作った生地はひとまず置いておくことに。
一晩置いたマドレーヌの生地その代わり、エル・ドールのスタッフの方が昨日作った生地(右写真)を使って、最終工程に入ります。

マフィンの型に、絞り袋に入れたマドレーヌの生地を6分目位まで絞り出します(左写真)。
これが簡単そうにみえて、なかなか難しい。
古山先生の技を真剣に見つめる子供達絞り袋の上から生地が出てきたり、口金から出てくる生地を止められなかったり・・・。
絶妙のチームワーク絶妙のチームワークで搾り出しているチーム(右写真)も何組か見られました。
そこで古山先生がお手本を披露すると、「上手だね〜」「よく料理番組で見るシーンだ!」等、子供たちは古山先生の技を真剣な眼差しで眺めていました(左写真)。
最後に、アーモンドやチョコチップなどでトッピング(左下写真)。
美味しく焼けるといいね「全種類入れちゃおう!」とか「もっとチョコチップ入れようかな」と、みんな思い思いにトッピングして、とっても楽しそう。
楽しいトッピングあとは、オーブンできつね色に焼き上がるのを待つのみです。
「ジュース美味しい!」一通りの作業が終わり、一旦ここで休憩!
お菓子作りを頑張った子供たちには、ジュースが振舞われました(右写真)。
オーブンからは甘〜い香りが漂ってきます。
オーブンの中
焼き上がったプリン
お菓子が焼ける香りは、とても幸せな気分にさせてくれるものです(それを頬張るときは、もっと幸せな気分になるんですけどね)。
ジュースタイムを楽しんでいると、プリンがオーブンから出てきました(左写真下)。
どのプリンも、きれいな黄色&プルンとしたでき具合で、とても美味しそうです。
でも、まだ食べることはできません。
最終仕上げが残っているのです。
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