|
|
おたる政寿司すすきの店
札幌市中央区南7条西3丁目
TEL(011)511-0440
|
去る3月31日、おたる政寿司すすきの店(札幌市)にて今年最初の第9回おたる政寿司料理教室が行われました。昨年と同様にお客様をお誘いしたところ、11名の方々が参加され、その模様をお伝え致します。
|
|
ご挨拶する中村副社長 |
|
お話を聞くお客様 |
「日頃、おたる政寿司をご愛好頂き誠にありがとうございます。今日は、お忙しい中ご参加を頂き重ねて御礼申し上げます。今回の料理教室は、ピクニックやお花見をする機会に合わせた茶巾(ちゃきん)すしと笹すし、そして旬のものを使った握り寿し、あじの姿つくりをお教え致します。」と、
中村副社長よりお客様にご挨拶され、なごやかな雰囲気で始まりました。 |
|
|
|
|
笹すし |
|
笹すしを作っている様子
|
握りすしを笹の葉で包み込み、笹のさわやかな香りがする一品です。
また、笹の葉には殺菌工があり日持ちもする為、ピクニックやお花見などに最適です。
|
|
|
|
|
今回、笹すしの具となる握りは、サーモン、たい、えび、穴子を職人が用意しました。
|
良く水切りした笹を中央部から重ね合わせ、三角になるようにしていきます。
|
具を中央部に添え、両端を中央に包み込むように三角にしていきます。
|
笹の両端を重ね合わせた中央部より引き出し、形を整えてでき上がりです。
|
|
|
|
|
|
|
口から箸を入れ左右のえらの部分に差し込みます。
|
箸をゆっくり回しながら内蔵を引き出します。
|
尾びれから刃を入れ背びれに沿うように割いていきます。
|
同様に刃を入れ3枚におろして行きます。
|
|
|
|
|
包丁の背で皮をはぎ身を糸づくり(細く)に切り込みます。
|
小菊を手でちぎり混ぜ合わせます。
|
爪楊枝を頭と尾の部分に差込み持ち上げます。
|
混ぜ合せた身を盛り付けてでき上がりです。
|
|
|
中村副社長の包丁裁き |
|
どう?美味しそうでしょう! |
中村副社長の実演を見た後、実際にあじを下ろしてみるとほとんどの方が上手にさばいており、仕上げもきれいに盛り付けられていました。
|
|
|
握り方を教わる様子 |
|
できました! |
握りは、お客様のご要望が多いので昨年同様行っていきます。
今回は、旬の「さわら」「さより」「きす」「菜の花」を握って頂きました。
詳しい握り方の説明は、前回の模様をご覧下さい。
ほとんどの皆さんは、慣れていらっしゃるようで上手に握っておられました。 |
|