北海道鮨商生活衛生同業組合プレゼンテーション

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去る2001年2月20日、札幌のホテル厚生年金会館にて全道鮨組合支部の幹部が集まって、インターネット事業についての今後のあり方の説明会が行われました。

今回、21世紀の情報テクノロジー『IT』戦略による『全北海道内の寿司店をどうやってPRすれば良いのか?』その為には、『現在の鮨組合公式ホームページをどう企画・運営すればアクセス数が増大するのか?』そして、『個々の寿司店ホームページの企画・制作・運営は、どうすれば実現できるのか?』の三つのテーマを課題に公演することになった訳です。

多くの飲食店ホームページをプロデュースしている弊社のN43.netの代表取締役・プロデューサーである工藤 優(くどう まさる)
が公演させて頂いた模様をお伝え致します。
会場には、大画面の170インチプロジェクションを設置。(上写真)
コンピュータとのセッティング、マイクテストを終えご挨拶。
北海道鮨商生活衛生同業組合 理事長 杉浦 重次郎氏(左写真)のご挨拶から始まりました。

理事長:左写真
「年々厳しくなる北海道経済の中、どうすればお店が繁盛するのか?インターネットを利用してどう組合のメリット性を出すか?まずは、お話を聞いてみましょう!」と、積極的なご提案をされた杉浦理事長でした。

ご丁寧なご紹介を頂き、ご挨拶をさせて頂く運びとなりました。

工藤:右写真
「21世紀の広告は、まさにインターネットによるITが主流となり得るでしょう。」
「現在、日本のインターネット人口は約3,000万人を突破。今年度中には、5,000万人に及ぶ予想をされています。特に北海道は、インターネット上において観光情報が人気が高く、飲食店やグルメ情報のサイトはアクセス数が伸びております。」

「2000年2月10日に開設した弊社が運営するパラダイス北海道全体(北海道グルメタウンネット等含む)の総アクセス数は、17万件(2001年2月10日現在)を超える勢いです。これは、私共も驚いている状況であります。」
「また、ホームページ制作業務も1年間で50社以上、その内の8割が飲食店のホームページであります。」
「これは、小さなお店から企業までインターネット広告を重視する傾向にあり、今までの他の広告媒体から比べると圧倒的に低コストであることが要因でしょう。」

今やラジオの広告まで抜いてしまったインターネット、今度は紙の媒体、TVコマーシャルを脅かす存在になることを予想します。」と、インターネットの原状と予測を発表致しました。
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