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◆会場 |
10月10日、日曜日の昼過ぎ、天気は曇。
いよいよ『フードランド北海道2004 SUSHI!美味求真のつどい』がやってきた!
会場となるのは、昨年同様札幌プリンスホテル「国際館 パミール」。
午後5時からの開宴に向けて、50人の寿司職人達がお昼過ぎから仕込みに入るということを聞き、我々北海道グルメタウンネットスタッフも早めにお邪魔することになった。 |
◆仕込み |
午後2時、3階にある大ホールの会場に足を踏み入れると、既に職人達は仕込みに取り掛かっている。
今回の食材は、全て北海道産ということで、もちろんネタの全ては近海で捕れたものばかり。
トロ・イカ・ホタテ・ボタンエビ・アワビ・タラバガニ・サーモン・ヒラメ・ウニ・イクラなど、たくさんの高級ネタが勢揃い!
特に、今年用意された大トロの霜降りも美しく、最高級のネタが用意されていた!(左写真)
又、しゃりとして使用するお米は、道産米「ほしのゆめ」がホクレン農業協同組合連合会より提供された。 |
全職人の仕込みを統括するおたる政寿司中村副社長の指揮により、次々と新鮮な寿司ネタが、各職人のテーブルに運ばれてくる。
職人達は、包丁を持ち各テーブルで仕込みに集中している。
500人のお客様が集まる今回のイベントで、食べ放題ともなると握り寿司の数も桁が違う。
1人10個食べるとすると5,000個、20個食べるとするとなんと!10,000個の寿司を握ることになる。
50人の職人が一斉に握ることになるのだが、それでも1人200個は握らなければならない。
更に、ファーストサービスとして、来場されたお客様にネタの違う6個のお寿司が出されることになっている。
つまり、食べ放題の前に3,000個は握らなければならないのである!
既に気合の入った仕込みが続く会場内は、大忙し! |
◆握る |
「それでは、ファーストサービスの軍艦巻きから握りましょう!」と、威勢の良い掛け声が掛かり、次々とお寿司が握られる。
今回のしゃりは、食べ放題に併せて沢山食べて頂ける様に、少し小さ目に握られた。
又、今回は握りたてをお客様に提供しようと言うことになり、本格的に握り始めるのは入場直前からになった。
鮮度を保つ為、素早く握るという時間との戦いではあるが、やはりそこは道産子職人!手際よく握られたしゃりがどんどん並んで行く。
中には、笑顔を見せる職人も出るなど、時間的にも余裕が出てきたようだ。
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◆札幌鮨研究会 |
握り寿司は準備OK!
後は、ご来場されたお客様に握り立てのお寿司を提供するのみ!
「やるぞ〜!エイエイオッー!」と、気合を入れて記念撮影。 |
下の写真は、会場内に掲げられた札幌鮨研究会会員の皆様と、今回のイベントにご協力して頂いたスポンサーの方々。
あなたの知っているお寿司屋さんや、よく行かれるお寿司屋さんはありますか?
次のページは、開宴の模様をご覧下さい。 |
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