◆日時 2004年1010日(日)
◆場所 札幌プリンスホテル
国際館 パミール 3F
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◆お楽しみ大抽選会
「皆様、お待たせ致しました!お楽しみ大抽選会のお時間となりました!」と、すし屋のさい藤・斉藤大将(左写真上)と東寿し・冨永社長(左写真下)の司会でいよいよ始まった抽選会!

特等 3万円のすし券 1名様
1等 1万円のすし券 5名様
2等 各店から提供された豪華景品 50名様、とご案内されると、会場内は大盛り上がり!
「私に当てて〜!」「すし券欲しい〜!!」と言う声が続出!
早速、全参加店の代表者が2等から順に箱からくじを引き、予めお客様に配られていた席のチケット番号を発表する!
1つずつ番号が読み上げられる度に、会場のあちらこちらから歓声が沸き起こり、当選されたお客様はもう大喜び!
会場内は、この日最高の盛り上がりを見せていました。

最後の特等、3万円のすし券を抽選するのは、札幌鮨研究会の谷口会長!(左写真)
抽選前に、「沢山の方のご参加を頂き、誠にありがとうございます。日々美味しいお寿司を握っておりますが、本日は限られた時間の中で皆様に美味しいお寿司をいつもより気持ちを込めて握らせて頂きました。本日は誠にありがとうございました。」と、お礼の挨拶がなされ、その後すぐに特等の発表が行われました。
めでたくご当選されたのは、白石区からお越しの池竹様!
当選と同時に、飛び上がるように立ち上がり喜びを表現されていました。
おめでとうございました!
◆お開き
最後は、すし善 嶋宮 勤社長(左写真)に締めて頂く。
「日本でやった事のないイベントをやろうじゃないかという企画で昨年初めて開催し、大変好評でしたので今年も開催させて頂きました。今回は、ネタもしゃりも豊富に用意できて、皆様にはご満足頂けたかと思います。伝統は改革によって守られて行くと、アメリカでは言われているようですが、我々もこの会を同じような形で来年、再来年と続けていきたいと願っております。」と挨拶がなされ、三本締めが行われて拍手の渦の中、幕を閉じた。

こうして、北海道最大のお寿司のイベントは、大成功に終わった。
普段はライバル店でも、「お客様が満足するお寿司を握る」と言う気持ちはどの店の職人も同じ事だろう。
一致団結した北海道の寿司職人の偉大さに、感銘を受けた取材だった。


北海道グルメタウンネット:リポート 佐藤 正宗
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